どれだけ掃除をするとどれだけカロリーが消費されるのでしょうか?私たちが日々やっている家事でもある掃除には、実は隠れた健康効果があるのです。今回は、私の体験も交えながら、掃除でのカロリー消費に迫ります。
1. 掃除でのカロリー消費量を知る
掃除をすると意外と汗をかきますよね?これは、我々が思っている以上にエネルギーを使っている証拠なんです。
実は、一般的な家事としての掃除でも、しっかりとカロリー消費が期待できるのです。
1-1. 掃除の種類とカロリー消費
吸引力の強い掃除機を持つと楽ですが、重いので意外とカロリーを使います。
窓を拭く動作も、上半身をフルに使うので、ここにもチャンスがあります!
フローリングのワックスがけは全身を使うので、特にカロリー消費が多いとされています。
トイレ掃除では、しゃがむ、立つという動作が多く含まれるので、脚やお尻にもいい運動になりますね。
洗濯物を干す動作は、腕を上げ下げするので、意外と腕の運動になります。
これらは、日常的な動作ではあるものの、しっかりとカロリー消費が見込める活動となります。
1-2. 知っておくべきカロリー消費のメカニズム
カロリー消費は、我々が活動を行う上でエネルギーをどれだけ使っているかということ。
掃除も身体を動かす活動の一つなので、カロリー消費に繋がります。
ですが、カロリー消費とは単に「動いたから減る」ものではありません。
運動強度や、行っている動作の種類、個人の体重や体格にもよって異なります。
一般的に、同じ動作でも体重が重い人、筋肉量が多い人の方が多くのカロリーを消費します。
なので、掃除によるカロリー消費も、個人差があり、同じ掃除をしても消費カロリーは異なります。
2. 私が実践した掃除でのカロリー消費
実際に私が「掃除=エクササイズ」の考えで実践したところ、ある程度の結果が出ています。
詳しくは、以下でシェアしますね。
2-1. 掃除を意識した運動として取り入れる
私は特に床掃除を深く、力強く行うことで、下半身をターゲットにしたエクササイズにしました。
腰を低くして床を拭くことで、太ももやお尻にしっかりと負荷を感じることができました。
また、手を床につけ、手を前後に動かすことで腕も同時に鍛えることができますね。
モップをしっかりと握り、手首を意識して動かすことで、手首や腕の筋肉も使うことが出来ました。
膝を曲げ、背を丸めずに掃除をすることで、正しい姿勢をキープしながらの運動にもなりました。
2-2. 掃除中の工夫でさらなるカロリー消費へ
ストレッチを取り入れながら掃除をすることで、筋力アップと同時にカロリーも燃焼させました。
窓拭きをする際、片足を後ろに伸ばしてバランスをとりながら行いました。
これにより、ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)をストレッチしながら、バランスを取ることで体幹も鍛えることができました。
床掃除の際には、片脚を後ろに伸ばし、前脚に体重を乗せることで前脚の太もも前面を鍛えながらの作業となりました。
トイレ掃除をする際、腕を高く上げてブラシを動かすことで、腕や肩も同時に動かしてエクササイズになりました。
3. 掃除とカロリー消費の実例
では、具体的にどれくらいカロリーが消費されるのか、私の経験も踏まえてお話ししましょう。
3-1. 私が体験したカロリー消費の実態
毎日の掃除を1時間に増やすだけで、1ヶ月後には体重が少しですが減りました。
毎日の掃除をコンスタントに行うことで、日々の積み重ねが大きなカロリー消費につながりました。
特にキッチンの掃除は、油分の多い汚れをこすり落とすのに力を使うため、思った以上の運動量となりました。
また、床の拭き掃除は、全身を使って行うため、意外と多くのカロリーを使っていることを実感しました。
重たい家具を動かしての掃除も、力仕事となり筋力アップにもつながり、良い運動となりました。
3-2. 他の方々のカロリー消費実例
多くの方々が掃除でカロリーを消費し、健康的な毎日を過ごしています。
友人の一人は、毎朝のベッドメイキングを丁寧に、スローに行うことで、1日をスムーズに始めると同時にカロリー消費にもなっています。
ある知人は、週末の大掃除を家族で行い、一家団結の時間として、また、家族みんなで運動をする時間としています。
別の友人は、窓ガラスの掃除を月に1回行っており、高い位置の窓を拭く動作が、上半身のストレッチとなり健康維持に役立っています。
特に注目なのは、ある方が毎日の洗い物を手洗いにして、手指や腕を動かすことで、軽いエクササイズとしているケースもあります。
4. 掃除カロリー消費のコツとモチベーション
効果的なカロリー消費を目指し、持続可能なモチベーションを保つ秘訣を共有します。
4-1. 掃除のテクニックを向上させる
正しい方法で掃除をすることで、より多くのカロリーを消費できます。
具体的には、床を拭く動作を大きく、そしてゆっくりと行うことで、腰や足の筋肉をより多く使います。
また、階段の掃除を行う際、一段を何度も拭くことで、上下動が多くなり、脚への負荷が増えます。
窓掃除の際には、両腕をしっかりと使い、窓全体をきれいにすることを心がけましょう。
掃除機を使う際には、背筋をピンと張り、意識してお腹を引き締めながら掃除すると、体幹も鍛えられます。
4-2. 継続するための心のコツ
掃除が面倒と感じたときこそ、焦点をカロリー消費にシフトさせてみましょう。
モチベーションを保つためには、掃除の成果を体重や健康の改善と明確にリンクさせることも一つの方法です。
例えば、掃除後に体重計に乗って変化をチェックしたり、一定期間の掃除で得た“カロリー消費量”を記録してみましょう。
また、楽しく掃除をする工夫も大切で、お気に入りの音楽をかけながら、リズムに合わせて掃除を行うのもオススメです。
掃除後には、何か小さなご褒美を設定して、達成感や喜びを感じる時間を作り、次への活力として利用しましょう。
5. まとめ:掃除で健康的な毎日を!
忙しい毎日でも掃除をする時間は作れます。その時間を有効に使い、カロリー消費を増やしましょう。
カロリー消費と掃除、どちらも大切な要素。これからもこの二つを上手くバランスさせながら、健康的なライフスタイルを目指していきましょう。
私も引き続き実践し、更新していきますね。
これからも一緒に頑張りましょう!
さて、本ブログを通して、掃除をすることの意外な利点、すなわちカロリー消費にスポットを当て、その具体的な方法やコツをお伝えしてきました。
体を動かすことは、心身の健康を保つ上で非常に重要ですが、毎日のルーチンの中にそれを取り入れるのが一番です。
特にこれからの時期、外出が減る季節になると、家でできる運動として掃除は非常に効果的です。
皆さんも是非、日々の掃除を意識的な運動と捉え、健康促進に役立ててください。
そして、その経過や変化をこのブログにシェアしていただけると嬉しいです。
お体の変化、掃除法、どんなことでも構いませんので、お聞かせくださいね!
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